巳
十二支のヘビ(巳)が持つ意味や象徴、生まれ年の性格について。
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巳(み)は、十二支の6番目にあたる干支です。動物では「ヘビ(蛇)」が当てられています。
巳(み)の意味と象徴
「巳」という漢字は、胎児が形を成した状態、または草木が成長の極限に達した状態を表しています。種子から始まった生命のサイクルが、ひとつの完成形を迎える時期を象徴します。
動物のヘビは、脱皮を繰り返して成長することから、「死と再生」「不老長寿」「永遠」の象徴とされてきました。また、七福神の一柱である弁財天(べんざいてん)の使いとされる白蛇は、富や財宝をもたらす神聖な生き物として信仰されています(「蛇の抜け殻を財布に入れるとお金が貯まる」という言い伝えなど)。
巳年(みどし)生まれの性格・特徴
一般的に、巳年生まれの人は以下のような特徴があると言われています。
- 知的で思慮深い: 冷静に物事を観察し、深く考える知性を持っています。
- 執着心が強い: 一度決めた目標には並外れた集中力と執念で取り組み、最後までやり抜きます。
- 直感が鋭い: 鋭い洞察力を持ち、他人の本質や物事の裏側を見抜く力があります。
- 秘密主義な一面も: 自分の本心や感情をあまり表に出さず、嫉妬深い(執念深い)と思われることもあります。
巳(み)に関する豆知識
- 方角: 南南東よりやや南(東南微南)
- 時刻: 午前9時から午前11時ごろ(巳の刻)
- 月: 旧暦4月
- 五行: 火(か)
ヘビは「執念深い」というネガティブなイメージを持たれることもありますが、古来より神の使いや豊穣のシンボルとして、非常にスピリチュアルで神聖な存在として扱われてきました。