Skip to main content

十二支のウシ(丑)が持つ意味や象徴、生まれ年の性格について。

ウシ(丑)
Photo by CC0 / Public Domain

丑(うし)は、十二支の2番目にあたる干支です。動物では「ウシ(牛)」が当てられています。

丑(うし)の意味と象徴

「丑」という漢字は、「絡む」「結ぶ」といった意味を持ち、種から芽が出ようとするがまだ伸びきれず、土の中で紐のように結ばれている状態を表しています。ここから、我慢強く基礎を固める時期、あるいは困難を耐え忍ぶ時期を象徴します。

動物のウシは、古くから人間の生活に欠かせない労働力(農耕や運搬)であり、また貴重な食料でもありました。その力強く、急がず着実に歩む姿から、「誠実さ」「粘り強さ」「勤勉」の象徴とされています。天満宮(菅原道真公を祀る神社)では、牛は神の使い(神牛)として大切にされています。

丑年(うしどし)生まれの性格・特徴

一般的に、丑年生まれの人は以下のような特徴があると言われています。

  • 誠実で実直: 嘘やごまかしを嫌い、何事にも真面目に取り組みます。
  • 忍耐強い: 困難な状況でも簡単には諦めず、最後までやり遂げる力を持っています。
  • マイペース: 自分のペースを大切にし、周囲に流されずに着実に物事を進めます。
  • 頑固な一面も: 一度決めたことは曲げない芯の強さがありますが、時に融通が利かないと思われることもあります。

丑(うし)に関する豆知識

  • 方角: 北北東よりやや東(北東微北)
  • 時刻: 午前1時から午前3時ごろ(丑の刻)
  • 月: 旧暦12月
  • 五行: 土(ど)

「丑三つ時(うしみつどき)」は午前2時から2時30分ごろを指し、昔から草木も眠る最も静かで、怪異が起こりやすい時間帯とされてきました。