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十二支のサル(申)が持つ意味や象徴、生まれ年の性格について。

サル(申)
Photo by CC0 / Public Domain

申(さる)は、十二支の9番目にあたる干支です。動物では「サル(猿)」が当てられています。

申(さる)の意味と象徴

「申」という漢字には、「伸びる」「呻く(うめく)」という意味があり、果実が成熟して固く引き締まっていく状態を表しています。「伸びる」から転じて、物事が進展する、成長するという意味合いも持ちます。

動物のサルは、人間によく似た姿や高い知能を持つことから、山の神の使い(神使)として信仰されてきました。特に日吉大社(滋賀県)では「神猿(まさる)」と呼ばれ、「魔が去る」「勝る」に通じるとして、厄除けや魔除け、必勝の縁起物とされています。

申年(さるどし)生まれの性格・特徴

一般的に、申年生まれの人は以下のような特徴があると言われています。

  • 機知に富み、賢い: 頭の回転が速く、状況を素早く把握して臨機応変に行動できます。
  • 好奇心旺盛: 新しいものや未知の世界に対する関心が高く、何事にも積極的に挑戦します。
  • 社交的で世渡り上手: コミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに打ち解ける器用さを持っています。
  • 調子に乗りやすい一面も: 器用貧乏になったり、お調子者として軽薄に見られたり、飽きっぽさが顔を出すことがあります。

申(さる)に関する豆知識

  • 方角: 西南西よりやや西(西南微西)
  • 時刻: 午後3時から午後5時ごろ(申の刻)
  • 月: 旧暦7月
  • 五行: 金(ごん)

日本の鬼門(北東、丑寅の方角)の反対側である裏鬼門(南西、未申の方角)に位置することから、桃太郎のお供にもサルが含まれているなど、魔除けの力があると信じられてきました。